大きな被害をもたらした熊本地震から約7年。その記憶は薄れつつあるようですが、最近も石川県能登地方で地震が発生しました。忘れた頃に突如日本各地で起る地震に関する報道を目にするたびにその備えの必要性を改めてお考えの方もあると思います。また中古住宅をお考えの方は建物が構造的に安心できるのか、どういう状況なのか不安に思うものです。宅地建物取引業が数年前改正され取引の際は建物状況調査ができる会社の斡旋を希望するか否かを重要事項として説明することが宅建業者に義務付けられることになりました。ただそうした中現在でも不動産業者のなかにはあまり認識が浸透していないように見受けられます。中古住宅をお考えの方は特に家の状況と構造の安全性は確認しておくべきものと考えています。お気軽にお問い合わせください。