家づくりのはじめ(不動産探し)からアフターメンテナンスまですべてに携って、みえてきたことがあります。
住宅をとりまくさまざまな問題は、大きく次の5つの問題に集約されるということです。そのため、現在“5アプローチ”という独自のフレームワークにもとづき企画・提案しています。5つの問題とは以下のものです。
一般的に住宅ローンは25年~35年という長期にわたるものです。その間なんの問題も起こらないことを望みますが、なかには病気、勤務先の倒産、離婚、転職、保証かぶれ、事業の失敗等さまざまな事情で住宅ローンが滞り住宅を手放さざるを得なくなることもあります。
そういうときでも、「賃貸物件にできる」「残債を消して転売できる」の2つの条件をみたすことができれば、借入は怖いものではありません。いわばリスクヘッジを考えて資金計画を立てることです。これについてはオリジナル小冊子「『財産になる住宅と負債になる住宅』そのちがいとは?」に詳しく書いています。